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最新型ICT油圧ショベル「PC200i-12」を導入
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当社は2025年7月、コマツが2024年12月に発売した最新型ICT油圧ショベル「PC200i-12」を導入しました。
この導入により、建設現場の 効率性 と 安全性 のさらなる向上を実現してまいります。
高精度で効率的な施工を実現
「PC200i-12」は、ICT(情報通信技術)を活用し、3D設計データに基づいた作業機の自動制御が可能です。これにより、掘削や整地を高精度で行うことができ、施工の効率が飛躍的に向上します。
また、衛星位置情報を利用したセミオート施工により、経験の浅いオペレーターでも正確な作業を行うことができます。
安全性を大幅に強化
- 360度カメラ:周囲を広く確認可能
- 衝突検知ブレーキシステム:人や物を検知すると注意喚起や自動減速・停止
- 転倒検知警報システム:機械の転倒リスクを事前に察知
- 作業制限平面設定機能:電線や配管への接近時に自動停止
これらの機能により、現場の安全性を飛躍的に高めています。
人手不足への対応と持続可能な現場づくり
建設業界は少子高齢化による人手不足という大きな課題に直面しています。当社はICT建機の活用を通じて、熟練オペレーターの技術を補い、省人化と作業の標準化を推進。より持続可能で安心できる建設現場の実現を目指しています。
当社はこれからも先進技術の導入を積極的に進め、安全で効率的な建設現場づくりに貢献してまいります。




